PicoMML Ver.1.1 できました

お疲れ様です。ツツミです。

PicoMMLのVer.1.1ができました。
PicoMML – Nippon Computer Co.,Ltd

今回のアップデート内容は…
・ステレオ対応しました。
・パンコマンドを追加しました。
・ゲートタイムコマンドを追加しました。
・ループコマンドを更新しました。
・aiffファイルに出力する機能を追加しました。
・URL Scheme対応しました。
・URL Scheme用URI出力機能を追加しました。
と、なっております。


サンプルはこんな感じです。

ステレオ対応

これまではモノラルでしたが、今回からステレオになりました。

パンコマンド

ステレオ化に伴い、パンポットのコマンドを追加しました。真ん中だけでなく、右や左から音が鳴ります。
コマンドはPです。Pの後ろの数字で、左右の割合を決めます。
ex)P0 → 左, P64 → 真ん中, P127 → 右
数値は0から127までの整数ですので、「P48でやや左から」もできます。

ゲートタイム

音をどのくらいの長さ鳴らすのかを指定します。スタッカートみたいなことができます。
@Gで指定します。数値は1〜100で割合を表します。元の長さの割合分だけ音を鳴らし、残りを無音で埋めます。つまり、
@G100 C4 ■■■■
(■:鳴ってる、□:無音)とすると、
@G75 C4 ■■■□
@G25 C4 ■□□□
です。短い音符に置き換えるのではなく、無音部分があるため、
@G100 C4D8 ■■■■▲▲
のとき、
@G50 C4D8

■■▲
ではなく、
■■□□▲△
と聴こえます。キリの良い数値だけでなく細かい数値指定も可能ですので、試してみてください。

ループコマンド

Ver.1.0では無限ループの指定でしたが、Ver.1.1からは繰り返し回数の指定が可能となりました。例えば
X Y Z
という構成の曲があったとします。ここにループコマンドを
X @L Y Z
と入れると、再生は
X Y Z Y Z Y Z …(YZを無限ループ)
となります。繰り返し回数を指定して
X @L2 Y Z
とすると、
X Y Z Y Z Y(Yがフェードアウト)
という風に、2回ループした後にフェードアウトします。

aiffファイル出力

曲をAIFFファイルで出力可能です。変換にはそこそこ時間が掛かります。
生成されたAIFFファイルはiPhone内に保存されますので、パソコンのiTunesから取り出してご利用ください。(「iTunesで取り出すってどうやるの?」という方は、「ウタカエール・コエカエールのファイル取込」の「iTunesでファイルを共有する」の項をご参照ください。)

URL scheme対応

URLスキームに対応しました。書式は、
picomml://open?mml=HOGEHOGE
です(HOGEHOGEの部分にMMLを)。PicoMML Ver1.1がインストールされているiPhoneで次のリンクをクリックすると、PicoMMLへMMLが流し込まれます。
サンプル

URL Scheme用URI出力

上記のリンク(の文字列)を出力します。拡張子htmlで保存されますので、AIFFファイルと同様に、iTunesから取り出してご利用ください。

ということで

Ver.1.1の追加機能の説明でした。ぜひ活用してみてくださいね。それではよきピコピコライフを。

PicoMML – Nippon Computer Co.,Ltd